21世紀の鳶さん そして未来へ

 

建設現場の華として鳶は華やかです。しかし鳶仕事・鳶工事は、体力的にも、モチベーション管理も、職場の環境も、他業種と比べても、厳しさの中にある職種の1つだと思います。

だからこそ!プライドとやりがいを持って、仕事をまっとうされている方も多いんだと思います。

高橋慎治高橋慎治

義理と人情とやせ我慢。この言葉は一見、華やかに見える鳶の事を、また違う角度から捉え表した言葉です。

華やかな世界に見えても、陰ながらに、地味な我慢強い鳶の姿があります。

江戸期より、そんな勇み足の男たちの事を称して 鳶 と呼んでいた事。

このような鳶の事には長い時間の歴史がある事を知っておいてください。

現在の建設業で、鳶さんと呼ばれていることへのプライドをもちながら

人として日々の言動や所作のうえで、ぜひとも品位や節度を持った意識を大切にし

ご縁を頂いた方々には、ファンになっていただける、ものつくりマスターを目指してください

そして値打ちのある人として、大いに輝いていただきたいと思います

 

火消を通じて町と一緒に作り上げた勇み足の鳶たちが、鳶のルーツであることを知っておいてください。

今、私たちの町。東京はめまぐるしく変化してます。

2020年にはこの町で 東京オリンピックが開催します。

勇み足の鳶。

この町を火消として守り抜いてきた鳶。

未来の町つくりをみなさま一人一人のお力で、はばたく未来に向け、さらなる進化を目差していければと思います。   高橋 慎治